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新型コロナ感染対策方針

新型コロナ感染対策方針

2020年4月14日 お知らせ

この通達は、東洋ケアサービスのスタッフとその家族の健康・事業の継続性維持を目的に、新型コロナウィルスに関する予防・感染疑い・罹患それぞれの段階に合わせた対応策を予め定めるものとする。

『未来をTSUNAGU BEST PARTNER企業』を創造するために、大切な仲間、お客様のために4月14日より3密を避けるために、営業人数を半分に削減しコロナ予防対策強化を実施いたします。

1. 感染予防について

当社スタッフを感染から守るため、以下のルールを各自熟読・徹底すること。

1-1 勤務体制【出勤人数の削減】

政府の緊急事態宣言を受け、事務所内でクラスター感染を起こさないために出勤人数を調整する。
① 期間:4月15日~5月6日 ※状況に応じて変更の可能性あり)

② 班分け※別紙参照
・全社員:2グループに分け、ローテーションで回す。(概ね2日に1回休み)
「通常勤務グループ」「休暇グループ」

・変則勤務を設定しているパート社員については、すでに設定している休日をそのまま適用した上で特別休暇を取得する。

1-2 出勤日の行動ルール【全員】

①朝
・全員、自宅/会社で検温し、記録表に記入する ※37.5℃以上・体調不良は出勤しない
・出社後ただちに手洗い・手指消毒・うがいをする ※会社で紙コップを用意します。

②勤務中
・昼休みなど外出から戻った際には手洗い・手指消毒・うがいを必ず行う
・1日3回、事務所を換気する(9時・12時・15時)
・ステリPRO加湿器を常時稼働させる
・デスクで業務を行う際、なるべく他人と距離を取った席にする(自席以外OK)
※他の人の席を使用後は、PC・デスク・電話等をステリPROで清掃すること

・取引先来社は基本的に不可とし、電話で済ませること
・緊急以外の定期的な会議はすべて禁止
・残業はすべて禁止、原則17時30分の定時で帰宅する

③帰宅時
・他の人の席を使用した場合、PC・デスク・電話等をステリPROで清掃してから帰る
・家に着いたら、手洗い・うがいを必ずすること
・十分栄養をとり、睡眠時間を確保すること

1-3 客先訪問について【営業・配送・モニタリング】

・当面の間、訪問の営業活動は禁止
・納品は軒先渡し
・どうしても施設や利用者宅へ立ち入る場合は、マスク・手袋・ゴーグルを着用して作業にあたり、作業後はステリPROで手指消毒を行うこと。
・日報を記入する際、訪問実績を確実に入力すること。
(万が一感染した場合、濃厚接触者を特定するため、
利用者様名も姓だけでなく苗字+名前で記入する)

1-4 発熱・体調不良が発生した場合(本人・家族)

・速やかに直属上司/会社に連絡する ※自宅待機の期間はその都度判断
・発熱・体調不良が4日間(基礎疾患のある方は2日間)継続したら、以下に連絡しPCR検査についての相談をする。

群馬県新型コロナウィルス感染症コールセンター(電話:0570-082-820)

渋川保健福祉事務所(電話:0279-22-4166)

埼玉県新型コロナウィルス感染症県民サポートセンター(電話:0570-783-770)

本庄保健所(電話:0495-22-6481)

狭山保健所(電話:0429-54-6212)

1-5 取引先で感染(疑い)が発生した場合

・速やかに直属上司に報告する
・感染(疑い)が発生した施設・医療機関への出入りは禁止
・レンタル回収:事態が収束するまで回収禁止
・レンタル・販売納品:軒先渡し。施設内へは立ち入らない

2.スタッフが感染した場合について

当社内にて感染者が発生した場合のBCP(緊急時事業継続計画)は以下の通りとする。

2-1 外部機関との連携・施設消毒

・責任者は社長・管轄保健所と連携し、関連施設の消毒作業等を実施する。

2-2 周辺スタッフへの対応

・感染者本人から聞き取り、以下の者を「濃厚接触者」として14日間の自宅待機/在宅勤務とする。

①直近14日間に、感染者と同居あるいは長時間の接触があった者
(事務所における座席の両隣・前後や車内に同乗していたなど)

②直近14日間に、マスク等の着用なしに感染者本人と2m以内の距離で対面した者

2-3 社内への情報共有方法

スタッフのみなさんの不安をできるだけ軽減するため、速やかに感染者が発生した旨と発生日・場所など最低限の情報をLINE等にて共有します。

2-4 社外への情報共有方針

当社が関連する顧客及び取引会社・業務委託先へ感染者が発生した旨を通知する。
連絡の優先順位は以下の通り。※該当スタッフの日報から行動履歴を確認する

・優先度(高)当該社員が14日以内に出入りした訪問先及び濃厚接触者と思われる方。
・優先度(中)日常的に当社へ出入りしている取引先や業務委託先
当該社員の所属する拠点が関わる居宅(CM)及び病院・施設
・優先度(低)当該社員の所属する拠点と関わらない居宅(CM)及び病院・施設

2-5 感染発生後の社内体制

スタッフが感染した場合、保健所の指示に従い、その後の業務運営について判断する。
予想される対応は以下のとおり。※保健所の指示によっては異なる場合あり

① 本社で発生した場合
・当該スタッフと同チーム(AorBチーム)のスタッフ及び常勤者は14日間の自宅待機。
・自宅待機期間中は残ったチーム(AorBチーム)のスタッフで対応する。

② 本庄支店・さいたま西支店で発生した場合
・同じ拠点で且つ当該スタッフと同チームのスタッフ及び常勤者は14日間の自宅待機。
・自宅待機期間中は残ったチームの社員と本社からの支援で対応をする。

3. その他 重要事項

3-1 休暇中の給与について

①4月15日以降の勤務体制により発生する休暇については
「特別有給休暇(仮)」として取り扱い、通常の月給確保に努める(正社員・契約社員・パート社員問わず)

②万が一社員の感染が発生し拠点閉鎖とせざるを得なくなった場合の休暇
可能な限り特別有給休暇としてスタッフと家族の生活維持に努める

3-2 体調不良のときの約束について

全スタッフは、体調不良を感じたり、家族が発熱・体調不良を訴えたりした場合は、
言いづらくても隠さず、速やかに直属上司/会社に連絡し情報を共有すること。
※体調不良とは?
37.5度以上の発熱・咳・強い倦怠感・味覚臭覚異常・息苦しさ など

3-3 自宅待機等のスタッフへの配慮について

世間では、感染(疑い)者への非難・差別が問題となっています。
当社の全スタッフは、体調不良の仲間を思いやる気持ちを決して忘れず、本人を責めること、差別的発言・行動は絶対にしないよう、何卒よろしくお願いいたします。

3-4 緊急連絡先(情報共有先)

本感染対策方針に関する緊急連絡・情報共有は、下記連絡先へ速やかに報告し、次の指示まで待機すること。