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群馬県では、生き活き健康事業所宣言に取り組む事業所が着実に増えていることはご存じですか?
令和7年11月30日現在では、宣言事業所は1,704社になっています。
こういった取り組みは、健康づくりを職場ぐるみで進めようという動きが、いま身近なスタンダードになりつつあることを感じられますよね。
そして私たち東洋ケアサービスも、生き活き健康事業所宣言を行っている事業所の一つです!
今回はこの「生き活き健康事業所宣言」の制度のねらいから進め方、続けるコツまでをまとめました。
健康経営にも繋がる取り組みのひとつになるこの取り組みについて、是非一緒に学んでいきましょう♪

生き活き健康事業所宣言は、近年多くの企業で取り入れられている健康経営の考え方に基づく取り組みです。
健康経営は、従業員さんの健康を大切にすることで、会社の収益や生産性の向上にもつなげていく、近年では健康経営優良法人認定企業増加からも分かる、一般的になりつつある考え方です。
生き活き健康事業所宣言制度は、協会けんぽ群馬支部が、群馬支部における健康経営を推進するために進めている事業で、宣言した事業所の健康づくりをサポートしてくれる制度です。
群馬県と群馬県の保険者協議会が後援している点でも、地域ぐるみの取り組みとして心強いところです。
宣言で目指す方向性はとてもシンプルで、事業所単位で従業員さんの健康状況の把握、健康づくりの推進、生活習慣病の予防や改善、メンタルヘルスへの取組などを継続していくことです。
企業として宣言をすることで、個人任せにせずに職場の仕組みとして整え、忙しい現場でも取り組みが途切れにくくなります。
例えば、健診の受診率を確認する、受診後のフォローを決める、社内で健康情報を共有するなど、できることを決めて継続するだけでも十分意味があります。
特に、この宣言は大きな投資を前提にした制度ではないので、今の体制のままでも始めやすいのが特長です。
「まずは現状を知り、優先度の高い課題から手を付ける。」
これが宣言を活かす基本の考え方となっています。
また、中小規模法人が健康経営優良法人を目指すときには、この宣言が必須要件となるため、次のステップにつながる入口にもなっています。

生き活き健康事業所宣言の価値を実感するために、まずは群馬県の健康課題を押さえておきたいところです。
公開されている情報を確認してみると、協会けんぽ群馬支部の加入者のうち、働き盛り世代の約半数が高血圧リスクを抱えているとされています。
さらに重度高血圧の方の割合は、令和4年度の統計で男性が全国3位、女性が全国6位という高い状況となっています。
高血圧の状態を放置してしまうと、体内では動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中、腎不全などにつながる可能性が高まります。
このデータは、一見医療の話に見えますが、実は職場の安定運営にも直結しやすい問題となります。
欠勤や休職が増えると、現場で他のメンバーによるカバーの負担が大きくなり、残業や不満が増えやすくなってしまいます。
さらに、体調不良のまま働く状態が続いてしまうと、集中力の低下やミスの増加につながるため、品質や安全面でもリスクが高まってしまいます。
人材についても採用や定着の面でも、健康に配慮する姿勢は応募者や取引先からの見え方に影響しやすいポイントですよね。
だからこそ、早い段階で予防と改善に取り組める仕組みとして、宣言制度の意味が大きくなっています。

生き活き健康事業所宣言をすることで、具体的に何が得られるのかは、検討段階で一番知りたいポイントですよね。
この、生き活き健康事業所宣言の一番の良さは、取組を続けるための後押しが、制度として用意されていることです。
まず、従業員さんの健康増進につながるベースプランとオリジナルプランを参考にしながら、取り組みを前に進めやすくなります。
次に、事業所ごとの健康課題を把握するのに役立つ事業所(業態別)カルテが年1回届くため、現状を見える化しやすい点も重要です。
見える化ができると、社内での共通認識が生まれやすく、優先順位を決めるスピードも上がります。
さらに、健康セミナーを無料で受講できる点は、忙しい職場にとっては大きなサポートになっています。
運動、食事、歯科、メンタルヘルスなど幅広いテーマが用意され、オンラインやVOD、DVD貸出、講師派遣など、受けやすい形で提供されています。
そして、宣言をするとで企業のPRやイメージアップにもつながっています。
事業所名や取組内容がホームページや広報誌に掲載されるため、健康に向き合う姿勢を社内外へ伝えやすくなります。
そして最後に欠かせないのが、健康経営優良法人の認定に向けたステップアップになるということです。
宣言に沿った取り組みは、健康経営優良法人の評価項目の一部にも重なっているため、準備を計画的に進めやすくなります。
まだ健康経営優良法人の認定を受けていない企業や、これから目指していきたいけれど、なかなか踏み出せていない企業の一歩としても最適な宣言となっています!

何事も組織では取り組みの進め方のビジョンがしっかりと見えていると、社内での説明もしやすくなり、動き出しも早くなりますよね。
生き活き健康事業所宣言は、エントリーから定着までを大まかに8つの流れで確認できます。
最初は、生き活き健康事業所宣言エントリーシートの提出からスタートします。
次に、協会けんぽ群馬支部から、現在の取組状況についてヒアリングがあります。
この段階では、健診の受診状況や社内周知の方法やこれまでの取組が分かる範囲で整理できているとスムーズに進めることができますよ。
その後、協会けんぽ群馬支部より宣言書などが進呈され、社内外へ取組を示す材料として活用できます。
そして次が実際に従業員さんも関わってくる、社内外への周知となります。
宣言後の周知は一度きりではなく、短いお知らせを重ねるほうが定着しやすく、現場の温度感も上がりやすくなります。社内通知が出来たら、エントリーシートのチェック項目に沿った取り組みを進めてい
きましょう!
ここは完璧を狙うより、できることから始めて、続けながら増やしていく発想が成功への近道です。
あわせて、事業所カルテなどの情報提供を活用しながら、現状と課題を確認して改善の優先順位を決めていきましょう。
取り組み状況に合わせて協会けんぽ群馬支部からサポートも受けられるので、進め方に迷ったときには相談できる安心感がありますね。
そして、取り組みをさらに積み重ねていくことで、健康経営優良法人認定を目指していけば、社内の健康経営への意識が定着し、健康を目指すことが「当たり前」になっていきます♪

生き活き健康事業所宣言は提出して終わりではなく、続けるほど職場の空気が少しずつ変わっていく取り組みです。
続けるコツは、難しい仕組みを増やすことより、毎月の運用に自然に組み込むことです。
まずは、健康状況の把握をスタートにしてみましょう。
例えば、健診結果の見方を社内で共有して必要な受診につなげるだけでも、職場の安心感は変わってきますよ。
そして、健康づくりの広め方としては小さく始めるのがおすすめです。
例えば、歩く機会を増やす声かけや、食習慣を見直すきっかけづくりなど、続けられるテーマを選ぶと無理が出にくいです。
東洋ケアサービスでは健康経営の一つとして【ESキッチンのオフィス社食サービス】の健康的なメニューを昼食に取り入れることで、食生活への関心を高めたり、メニュー選びの意識を変えることができました!
メンタルヘルスについても、相談先を分かりやすく周知することで、困ったときに早めに頼れる導線を整えることが大切です。
無料セミナーや事業所カルテを活用して、客観的な情報をもとに方針を決めることで、抱え込むより一歩踏み出したいという気持ちが自然に沸いてきやすくなります。
また、取り組みに欠かせない社内共有は、月1回の短い振り返りでも十分に効果があります。
今月やったことと次に試すことを確認するだけで、取り組みは継続しやすくなります。
私たち東洋ケアサービスも、生き活き健康事業所宣言の宣言事業所として、できることを一つずつ積み上げながら、働く人の安心と企業の力につながる健康づくりを進めていきます。
こういった取り組みを通じて、健康経営がみなさまのもっと身近になるようにこれからも情報発信を続けていきます!