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お世話になっております。
群馬県に本社を構える東洋ケアサービスABです。
本日は物品の導入に際して、世の中に実際にある多様なレンタルサービスについて説明をさせていただきます。
レンタルサービスは、厳密にはレンタル、サブスクリプション、シェアリングエコノミーの3種類に分類されます。
なんとなく聞いたことがあるこの3種類、皆様はその違いを説明できますか?なかなか3種類の境界が分かりにくいのですが、定義と様々なサービスをご紹介いたします。
特定の”商品・サービス”を貸し出すこと。
月額など一定の料金でサービスを購入できる契約形態であり、一般に「定額制」と言われることが多い。ただし、料金が一定金額に設定されているだけでなく、むしろ顧客が契約更新によって継続的にサービスを利用し続ける点に大きな意味があると考えられる。
個人や企業などが有する資産(スキルや時間などの無形資産を含む)を提供したい人が、インターネットのマッチングプラットフォームを介して必要としている人に提供する、経済活性化活動のことです。
一例を挙げると、カーシェアリングやレンタルスペース、民泊などが代表的なサービスでしょう。また、家事代行、介護、育児など、スキルや時間のある個人に依頼するのもシェアリングサービスです。
東洋ケアサービスのレンタルサービスのご紹介です。昨年から病院、介護施設専用レンタルサービスを開始させていただいております。
福祉用具、福祉機器、介護用品は購入する事を考えると、「予算や使用期間などを考えるとどうしよう…」と、少し悩ましい時が有りませんか?
そんな時に当社のサービスは必要な時に、必要なものを、必要な期間だけ使用できますので、非常に使い勝手が良いシステムです。ベッド、車いす、エアマット、歩行器、杖もありますのでちょっと使用したいときに大変便利で多くの病院、施設様よりご利用が増えております。
また福祉用具、福祉機器、介護用品の長期レンタルサービスもご用意しております。こちらは名前の通り福祉用具、医療機器の長期間のレンタルサービスです。利用期間は3年、5年、7年、10年までご用意しており、高額な福祉用具を資金計画立てずに毎月定額で利用できるサービスです。
メリットは財務面で初期費用不要、全額経費処理可能、固定資産税、動産保険も不要、故障時のメンテナンス費用も不要という非常に利用企業様からは喜ばれるサービスです。
基本的に長期レンタルサービスはお客様がレンタルしたい商品(新品)を選んでいただき、当社より御見積をご提示させていただきます。
例えば、介護ベッドであれば、本体、マットレス、サイドレールセットで1台15万円~20万円程度はしますが、当社であれば長期レンタル1台1,500円~2,000円程度で可能です。また長期レンタル終了後も、再度希望があれば、価格を下げて利用することができるのもメリットありますよね。
もちろん、故障時についても費用は基本的にはいただきませんのでお客様も故障時の対応や費用も考えなくても良いという非常に嬉しいサービスなんです。病院や施設でもベッド100台であれば1,500万円~2,000万円掛かります。その際は大体、金融機関からの融資やリースを利用することが多いですよね、また一気に入れ替えたいが、資金計画的に厳しいので毎年10台ずつ入れ替えるということも結構ありますが、メーカーの商品は3年~5年で新商品が出てきますので同じ病院で10年間で機種が数種類ある状態になってしまうことにあり、それぞれの部品や特徴が違うため、管理の手間が非常にかかることも懸念されます。一方、当社の長期レンタルであれば初期費用はなしで済みますので非常にありがたいですよね!また、賃貸借処理になりますので、固定資産計上されずROAの改善にもつながります。
色々、話してしまいましたが、下記は当社のサイトですのでご覧ください。
【院内福祉用具レンタル、施設福祉用具レンタル専用サイト】
https://www.toyocareservice.com/rental-service/
ざっと様々なレンタルサービスをご紹介させていただきましたが、皆様はご存じでしたでしょうか?
他にも一般的に知られているサービスとして『レンタカー』『DVD・CD・本』、その他、あまり馴染みはありませんが、『重機』『パソコン』『事務用品』などもありその種類は多岐に渡ります。もちろん我々の『福祉用具レンタル事業』もそのひとつです。
上記サービスの『物』つまり、楽器、おもちゃ、家具、服、自転車、家電、バーベキューセット、工具、ワイシャツは一般的に購入するものであり、私自身もレンタルしたことはありませんし、それが一般的な常識だと思いますが、今その常識が少しずつ変わりつつあるのではないでしょうか?
長い目で見たらレンタルよりも購入の方が安いはずです。しかし、間違いなく前者を選択される方が増えてきている今、消費者が求めるものは必ずしも安さではなく、効率性なのではないでしょうか。
ひとくちに効率性といいましても、それは各々のシチュエーションによってその捉え方は変化します。効率性とは、すなわち無駄がないということです。
初めて楽器を始めようという方は、続けられるかどうか不安だなと思い、続けられなかった場合の無駄をなくすためレンタルを選択するのかもしれません。『効率性=返せる』
流行に敏感で月々の服の購入費用が多くかかり、その分、着なくなってしまう服が多い方は、その無駄を解消するためにレンタルを選択するのかもしれません。『効率性=費用対効果』ということかもしれません。
単身赴任のサラリーマンは、いつまで使用するか分からない一人用の家電を選ぶ時間、処分する時間を削減するためレンタルを選択するかもしれません。『効率性=時は金なり』
我々東洋ケアサービスはお客様の潜在的なニーズにお応えするべく、時代にあったリューションをご提案させていただいております。時代は購入からレンタルへ移行し始めております。
東洋ケアサービスのレンタル事業の柱は介護保険対応福祉用具レンタル事業でありますが、新たなサービスラインナップとして、病院、介護施設専用のレンタルサービスも追加しております。
理由は、「必要な時に」、「必要なものを」、「必要な時間だけ」という今までご説明してきたまさに、効率性であり費用対効果ということであると考えております。
近年の購入からレンタルへのパラダイムシフトは福祉用具においても顕著に表れてきており、そのスピードは更に加速してくるのではないかと思料しております。
今後の経営において合理化は非常に大切です。その上で、常に購入することから、レンタルする選択肢を増やすことで、10年以上使用するのであれば、長期レンタル契約をお勧めいたしますし、短期間利用したいのであれば短期レンタルをお勧めするなど、お客様の経営環境、経営戦略、経営状態、ニーズをしっかりじっくりヒアリングした上で、顧客視点にたったご提案ができるようにサービスの拡充を急いて参りたいと思います。