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住宅改修における事前診断の重要性

住宅改修における事前診断の重要性

2020年4月20日 その他

お世話になっております。今回のブログ担当、東洋ケアサービスのABです。
本日は住宅改修に関する解説をさせていただきます。

東洋ケアサービスによる住宅改修

東洋ケアサービスによる住宅改修事例
住宅改修事例

当社は、ご利用者の皆様、ご家族の皆様、ケアマネージャー様よりご依頼を受けて住宅改修工事を行いますが、私自身現場に出たての頃は明日の改修工事がご満足行く施工が出来るか不安で不安で眠れない夜を過ごしたこともあります。
それだけ真剣に取り組んだのだと解釈していただければ幸いです。
※もちろん東洋ケアサービスでは新人スタッフは半年間教育した上で、住宅改修等に先輩社員が同行し指導しております。

住宅改修はどこの場所に必要なのか?
これを判断する当社のチェックリストをご紹介させていただきます。

※住宅改修全般に関する内容はこちらよりご確認下さい。
https://www.toyocareservice.com/renovation.html

住宅改修 事前診断書

東洋ケアサービスの住宅改修チェックリスト

※各項目の左側に該当する場所は工事が必要な可能性があります。

私自身が住宅改修のご依頼をいただき、ご自宅を拝見させていただく際に指標としているチェックリストです。こちらのチェックリストと利用者様の疾病を踏まえた上でニーズを確認してご提案させていただきます。

工事のご依頼の多い場所11ヵ所に対して、段差と手すりのあり/なし、床は滑りやすいのか/滑りやすくないか、扉の種類、トイレの様式の各項目に〇印を付けてチェックしていきます。チェックがすべて終わったら、各項目の左側に〇印が付いている場所は工事が必要な可能性があります。

東洋ケアサービスの住宅改修工事のためのチェックリスト

※各項目の左側に該当する場所は工事が必要な可能性があります。

このチェックリストはご自宅の現状把握資料です。この現状をご家族様、ケアマネージャーや相談員の皆様、福祉用具専門相談員の3者で共有することでより最適なご提案が出来るものだと考えております。

現状をしっかり整理することで難しく思えていた住宅改修も少しは楽に考えられ、スムーズで且つ、しっかりと合意形成を取りながら行う改修工事に繋がるはずです。

我々の仕事は利用者様の現状をしっかり把握した上で適切な福祉用具や住宅改修、特定福祉用具販売等の福祉用具を活用して生活範囲の拡大、出来なかったことを出来るように補助することを提案することです。

つまりしっかり業務を行うためには、現状把握が欠かせないのです。その為にも、3者での話し合いの上で課題項目を列挙してその課題を解決することで満足のいく住宅改修工事が可能になります。

住宅改修20年以上の経験と7,000件以上の実績

東洋ケアサービスで行った住宅改修
住宅改修の事例、手すりの設置

東洋ケアサービスでは住宅改修30年以上、通算8,500件以上の実績、長年のノウハウ、キャリアを積んだ専門スタッフが「あんしん」で安全、快適な環境づくりをサポートしております。これまで蓄積されてきた経験と情報を活かし、様々な観点からアドバイス、最適な改修工事プランをご提案致しております。

基本的に営業担当者がワンストップでご自宅の調査から工事立会い、アフターフォローまでさせていただくため、スピーディーかつご利用者の悩みを深く理解し、ケアマネージャーや相談員の皆様と情報共有をさせていただいているため、安心してお任せ下さい。

今回は住宅改修でどこの工事が必要?にフォーカスして、簡単なチェックリストでの解説をさせていただきました。今後も少しでもお役にたつような有益な情報をアップできればと考えております。

住宅改修、介護用品、医療機器、介護施設開設支援、病院、介護施設の福祉用具レンタルに関することなら、東洋ケアサービスへお気軽にご相談下さい。本社は群馬県ですが、埼玉、東京を主要範囲とし、全国各地にて開設支援を行っております。